ゲームの時流2000

ゲーム関係時事動向の記録所


(12/27)
雑誌アルカディアが主催する「第1回アルカディア大賞」が発表され 大賞に「ミスタードリラー」が選ばれた。
(11/29)
先日の続報だが(株)カネコは本社を渋谷区に移転し、 現在はサポートに限った業務のみを残し実質休業状態となっている模様である。 数々の名作ゲームを産みだしたメーカーでもあるだけに、いつの日かの再起を 期待しよう。
(11/22)
AMショーで出展中止となった韓国製ダンスゲーム「EZ2ダンサー」だが 国内でも数台の稼働が確認され、話題を呼んでいる。
(11/1)セガ・ジャレコなど社名変更へ
(株)セガ・エンタープライゼスは(株)セガに社名を変更した。 (株)ジャレコはパシフィックセンチュリーサイバーワークスジャパン(株) (PCCWJ)に社名を変更した。 追記/「ジャレコ」の名称は引き続きブランド名として継続使用する模様。
(4/26)
今年の東京ゲームショウ2000秋の日程が9/22-24に予定されているようだ。 今回の日程は秋のAMショー(9/21-23)と2日間の日程が重なり、会場も 幕張と有明と離れているようだが出展各社はどう対応するのであろうか?
(4/22)
エンターブレインからアーケードゲーム特集本「A-LoGin」が発刊された。 プライズ機やメダルゲームなど広範なゲーム機を対象とした内容。 「ドリームキャストマガジン」5/5号に「アーケードは本当にサムイのか?」 といった特集記事が掲載され、セガ各部署からのコメントなどが掲載されて いる。
(3/23)
伝説のアーケードゲーム漫画「ゲームセンターあらし」が愛蔵版として 太田出版から発売された(現在は1巻 全話収録予定)  >「ゲームセンターあらし」公式ホームページ
(2/25)AOUアミューズメントエキスポ2000 開幕
春のゲーム展示会「AOUエキスポ」が今年も幕張メッセで開幕した。 各社から様々なゲームが出展され注目を集めていた。 >イベント情報(AOUエキスポ2000速報)に出展リストを掲載。
(2/13)あれから15年が過ぎました。
1985年2月13日に施行されたいわゆる改正風俗営業法によってゲーム場 の深夜営業が禁止されてから、この日で丸15年となった。今やテレビゲーム は一般娯楽のひとつとして認知されているが未だにゲーム場は風俗産業と同様 の法律のもとに規制をされつづけているという現実は15年が過ぎた今も変わっ てはいない。 同日開催された展示会を最後に解散したNAOの後を受けて発足したAOUの 主催よるゲーム展示会AOUエキスポは今年で15年目を迎えきたる2/25-26日に 幕張メッセで開催される予定だが今年は出展社が激減しており、今もなお業界 が厳しい状況に置かれていることを実感せざるを得ない。
(2/4)
アーケード誌「アルカディア」の2号が発刊された。
(1/27)ゲーム業界の再編は加速するのか?
メダルゲーム機器製造やゲーム場「ゲームファンタジア」の運営で知られる大手 オペレーターのシグマは27日、株式売却により2月末付でアルゼの特定子会社 となることを発表した。 不況に揺らぐゲーム業界だが、ここにきて各社の提携など再編の動きが加速 している。このほかにも水面下ではまだいくつかの動きもあるようだ。
(1/22)ユウビスが和議申請
ゲーム機の製造、リースなどで知られるユウビス(本社東大阪市)が1月中旬、 和議申請を行っていたことが判明した。同社は1973年に設立されカワクスの名称 で業務用ゲーム機を幅広く展開してきた古参の業者。、商号をユウビスに変えて からもディストリビューターとしては最大手クラスで、大手メーカーのゲーム機 を扱う代理店としても知られている。
(1/20)
テクモが販売していた業務用および家庭用ゲームソフト「ギャロップレーサー」に 実在の馬名が使われていた事に関し馬主らが販売差し止めなどを求めていた問題で、 名古屋地裁は19日、テクモに約340万円の賠償を求める判決を下した。 販売差し止めなどについては棄却されたため、今回の判決によって実際にゲーム場 で稼動されている同ゲーム機についての影響は無い模様である。
(1/19)SNKはアルゼ傘下へ
パチスロの大手アルゼは19日、来月中にもゲーム機メーカーのSNKを特定子会社 として傘下におさめることを発表した。アルゼはかつて「ユニバーサル」の社名 で業務用ビデオゲーム販売を広く展開してきたが1985年に実質撤退しパチスロ機器 などで急成長した会社である。同社は近年、ゲーム開発実績をもつ(株)セタも 傘下におさめており、ビデオゲーム機事業もひとつの柱として見据えた事業展開 を行う模様である。
(1/1)ゲーム業界は新たなる時代にはばたけるか?
2000年という新たな時代をむかえることとなった。 いわゆる2000年問題についてゲーム業界では現時点で大きな事故報告は 無い模様で、まずは平穏なすべりだしといえるようだ。 ただ一部の古い管理システムやゲーム機の内臓時計で「1900年」と表示されたと いう報告が出ているようであるので注意は必要です。