業務用ビデオゲーム(硬貨投入式映像遊戯装置)が誕生して、実に27年の歳月が流れた。 本書は、日を追って莫大な数になってゆくビデオゲーム機名を、一冊の本に集成することにより、業務用ビデオゲームの名称と歴史を全貌できるよう編集された物である。 ビデオゲームは商品である、そして同時に作品でもある。 しかし、それを作品として見ようとする者は少なく、過去のビデオゲームは次々と我々の前から姿を消し、廃棄物として葬られているのが現状であると言えよう。 四半世紀を過ぎ、ビデオゲームの存在自体は認知されつつあるが、まだそれは文化として認められるには至っていないのが現状だ。 そして、今日もまたビデオゲームはうまれ、消費され、葬り去られて行く。 まもなく新たな世紀を迎え、ビデオゲームも新時代へと受け継がれて行くだろうが、ゲームをとりまく状況は、決して明るいとは言いきれない。 総てのゲームファンと総てのクリエイター達によって生み出され育てられ楽しまれて来たこれらの作品を忘れないで欲しい、そしていつかビデオゲームが文化として認知される日の為に、この本がここにあるのかも知れない。
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