ビデオゲームの時流
ゲーム関係の最近の話題をピックアップ
ゲームメーカーのSNKは破産宣告を受け倒産した
現在同社ホームページでは別れを告げるメッセージが掲載されている。
なお破産をめぐっては元・親会社のアルゼとの間でなおも係争中で
あるようだ。
SNKは会社再建を断念、近日破産宣告が行なわれる模様。
(9/20-22) 第39回アミューズメントマシンショー開催
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東京ビッグサイトにてAMショーが開催された。
開催規模こそ前回と同じであったがビデオゲームの出展数は減り
来場者も少なく感じられた。>出展機種など
彩京の名物コーナー「広報娘」が終了した。
会社再生法を申請していたビデオゲーム機器メーカー「ウエッ
プシステム」は7月9日、東京地裁より破産宣告を受け倒産した。
突然休刊したコインジャーナルの後を受けて業界誌「アミュー
ズメントジャーナル」が創刊された模様。編集スタッフが独立
しての新会社のようであるが、業界激変の一幕と言えるかもしれない。
(2/23-24) AOUアミューズメントエキスポ2001開催
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幕張メッセにてAOUアミューズメントエキスポが開催された。
基板不況とも言われるゲーム業界だが、業界をリードしてきたとも言える
老舗基板ショップが相次いで閉店し、ファンに残念がられている
昨年12月、東京のキョーワインターナショナルが閉店していたことがわかった
また2001年1月末をもって閉店するとされていた大阪のテクナートも
閉店セールで在庫が商品が完売したことで実質閉店するとの告知がなされた。
新しい世紀がはじまった。
しかし業界をとりまく環境が良くなったわけではなく厳しい状況が続くのは
変わりはないだろう、ビデオゲームなどの産業が単なる「20世紀の遺産」と
だけ語られることにならないよう、各社の健闘を祈りたいものだ。
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